1分間の持ち時間制の考察

今回の第1回東京下町CSの大きな特徴として
1ターンは1分以内に行うという
持ち時間制の導入がありました。

CS本戦を通して長考ペナルティは
1回(注意)取られた選手は7名。
2回(警告)取られた選手は1名。
3回(ゲームロス)取られた選手は1名でした。

このゲームロスのケースは
残り時間5分でループ状態になった卓にジャッジが呼ばれました。
ハリケーン・クロウラーとキリコとNのループでした。
ループしているプレイヤーが後攻だったため
制限時間が終わっても先攻のプレイヤーのターンまでは
まわすことをジャッジが宣言しました。
制限時間40分が過ぎて、今から1分ごとに
ペナルティを取るとジャッジが宣言しました。
先攻側はクリーチャーが並んでいてターンを渡すと
殴りきられる状況でした。
ループのプレイヤーは、ループ中にヴォルグで
少しずつ山札を削っていましたが
制限時間後3分間でも削りきれずゲームロスとなりました。

1ターンは1分以内に行うとしましたが
実際は事前のジャッジ会議の打ち合わせで
思考時間の累計を1分以内として
プレイが動いている間は時計を止めようという取り決めがありました。
例えば"攻撃に入ったら時計を止める"としていました。
またキリコの処理のように連続的にカードの処理が続く場合は
時計が止まることはレギュレーションにも記載しておきました。
プレイヤーから相手のターンは1分より長いけど
なんで長考を取らないかと質問がありましたが、
実際は思考時間の累計を測っていたわけです。

思考時間の累計とレギュレーションに書いてしまうと
逆手に取って、マナをゆっくり置く等の
牛歩戦術されるとの危惧もありました。
また、あまり細かく思考時間について
レギュレーションに書くと
ルールの穴をつかれる可能性があるので
基本1ターンの持ち時間を1分以内として
あとはジャッジの判断としたわけです。

結果として予選で1勝1敗から3戦目まで行った96試合で
40分の制限時間以内に終わらなくて
引き分けになった試合は4試合だけでした。
40分間で3戦ですから1戦あたりは13分20秒になり
試合後のシャッフルもありますから実際はもっと短く、
公式の10分の制限時間とそれほど変わりません。
公式の引き分けの多さを考えると、
引き分けは少なかったと言えると思います。

事前のジャッジ会議の打ち合わせで
なるべく引き分けの試合を出さないように
マッチを進行させようという
一つの目標を立てていましたから、
この目的は一応達成されたと思います。

次回は”1ターンの思考時間の累計を1分以内とする。”
とのレギュレーションにして、
ループに関する規定をしておけば、
問題はないと思いました。

他のCSの運営の今後の参考になれば幸いです。
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No title

移行お疲れ様です。
第2回が4月末に行われると言う話を聞いておりますが、第2回の際はぜひ参加させていただきたいと思います。

せっかくいただいたコメントに返信を行えなかったのは申し訳なく思っています。3日程度で書き終える予定のものが書きあがらなかった次第です。お役に立てず、すいませんでした。

No title

犯人はヤス様

いえいえCS論大変参考になりました。
ありがとうございました。
他のCS主催者の方には
ことあるごとに推薦しております。

vaultのブログ表示が変わってリンク必須なので
YahooからFC2に引っ越しています。
ひっそり移行中見つかってしまいました(´Д`;)。

第2回4月29日場所はおさえてあります。
ヤスさんがコメントしていただいてる
shyuichi君などを運営にさっそっているのです。
運営の人数がそろったら詳細発表いたします。
もし当日、お時間あればお話したいです。




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